よくあるご質問
鍼灸を受けるにあたって
治療やサービスについて、詳しく理解していただきたいと思います。
以下に、お客様からよくお寄せいただくご質問とその回答を掲載しています。
まだお答えできていないものがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

治療【前】について
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現在、女性のみのご予約とさせていただいています。同伴者様やご紹介の場合、男性の治療も受け付けています。
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ご自宅治療の場合、敷布団とバスタオル1枚のご用意をお願いいたします。
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室温は暖かめに設定してください。
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背部治療専用のお着替えを用意しています。
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満腹、空腹、睡眠不足は、一時的な脳貧血、吐き気などが起こりやすくなります。治療の1時間前には軽い食事を摂ることをおすすめします。
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治療は1時間以上かかりますので、お手洗いを済ませておいてください。
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痛くない鍼には対応していません。
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小児の鍼灸にも対応していません。(15歳から治療可能)
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長期間精神薬を服用されている方は治療が効かない場合があります。
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生理中でも治療可能です。生理5日前〜前日は血流の関係上、治療効果が落ちることがあります。
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凝り固まった筋肉へ鍼が入ると得気〈とっき〉という痛みに似た感覚が起こります。得気がある=悪い部分に鍼が入っている=良くなる という治療方針となります。
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刺激が強すぎるときは、本数を抑えたり、鍼を細いものに変更したり、途中で終了することもできます。
治療【後】につて
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当日の飲酒は禁止とさせていただいています。鍼の効き目が悪くなったり、悪い部分が悪化する恐れがあります。
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多めの水分を取ってください。あたたかく、カフェインの入っていないものが理想です。
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タンパク質豊富なお食事をおすすめしています。
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当日は運動などは避け、安静にしてください。
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治療1時間後からお風呂に入っても大丈夫です。長湯は疲れますので避けてください。
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内出血は約1~2週で消えていきます。
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鍼を刺した部位が膨れることがあります。これも毛細血管に鍼が当たった内出血ですので心配ありません。
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倦怠感・眠気・めまい・ふらつきなどの副反応が起こる場合がありますが、鍼の効果が現れていることを示しています。
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患部に筋肉痛のような感覚が起こり、「鍼ごわり」という状態になります。「鍼ごわり」は3〜5日で消えていき、その後は治療効果を実感できます。
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まれですが患部が重傷の場合、治療を受けた後に痛みが増すことがあります。これは凝り固まった筋肉が鍼治療によりほぐれると、圧迫されていた神経が回復し本来ある痛み感覚を感知するようになるからです。再度治療することで治まります。
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腰や骨盤内の血流が良くなると、便通が良くなったり、経血がサラサラになり量が増えたりすることがあります。
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次回の治療は7日前後が理想です。股関節痛に関しては14日前後でも効果が期待できます。
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次回の予約について強制はしていません。
治療ができない場合
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内出血のリスクが高い方(血液サラサラ薬の服用、高度糖尿病の方など)
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感染症、発熱がある方
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体調がすぐれない方
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妊娠されている方(妊婦さんの養生に長けた先生をご紹介します)
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飲酒されてきた方
保険について
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保険の適用はございません。すべて自費での治療となります。
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領収証が必要な方はお知らせください。
効果について
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法律上、鍼灸治療で疾患が「治る」と言うことができません。診断行為も取り締まりがあります。
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ですので、「効果・改善」という表現になります。
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1回目の治療から痛みの軽減、可動域の改善がみられる方がほとんどです。
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症状が新しいほど、治療回数が少なくてすみます。
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慢性化している症状は、治療回数が多くなります。特に股関節痛を完全に取るには一定の回数が必要です。(股関節は症状を自覚するのに時間がかかり、気付いた時にはかなり悪くなっていることがよくあります。)
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3回治療して何も変化がなかった場合、それ以降治療させていただいても結果を出すことは難しいと考えています。当院の技術が及ばなかったのはもとより、もしかすると筋肉以外に問題がある場合などが考えられます。
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効果が出せない治療に、患者様の時間とお金を使わせたくないと思っています。
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目指しているのは、終わりのある治療です。
そのた
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1度だけのお試しも歓迎です。
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患者様と同伴者様の同時治療の場合、同伴者様は3,000円引きとなります。
