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股関節痛 特化鍼灸コース
90〜180分 16,000円
股関節痛とは
歩いたり座っていたりすると、臀部(おしり)から太ももの外側に痛みがでる。座っていると腰が固まったて立ち上がるのに時間がかかる。また、あぐらができない、足を閉じたまましゃがめない、段差が上がりづらい、足の爪が切れない、などの症状が出ます。中には、足の骨がちゃんとはまっていない感覚になる方もいます。
多くの方が、腰痛だと感じている場合があります。





股関節痛の治療
まずは痛みが強い側から側臥位(横に寝ること)で治療していきます。
中殿筋、小殿筋、梨状筋、双子筋、大腿方形筋、大腿筋膜張筋等などへ鍼を入れていきます。股関節痛がある方は、筋肉がとても凝り固まっていることが多く特殊鍼を使う出番が多いです。
必要な部分に鍼が入ったら、そのまま35分置鍼します。
抜鍼したのち、反対の股関節へ刺鍼してまた35分置鍼します。
時間の無い方は、うつ伏せで一気に両股関節へ刺鍼しますが、股関節前面に着く筋肉へのアプローチが難しい場合があるのと、体位が違うと鍼の届き方が悪いため効果が少し弱くなる傾向があります。
置鍼が終わったら鍼を抜き、状態を確認します。
必要があれば、補助治療を行います。
通常の鍼が刺さらないぐらい筋肉が固まっている場合は知覚神経の開放により、治療をはじめて数回は3日ほど痛みを感じるようになります。(私も経験しました。)
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